がんサバイバーとして生きるために
社会復帰に向けたリハビリ等に関するアドバイスをいただくなどお世話になっているS大学のT先生が取り組まれている「がんサバイバーの身体活力の回復をめざすプログラム」がウェブで公開されている。
同プログラムのサイトによると、「がんと診断され治療を受けながらご家庭で生活している人、または治療をすでに終えた人を【がんサバイバー】」というのだそうだ。
この定義からすると、まさに私はがんサバイバーということになる。
これからがんサバイバーとして生きていくために、私の場合、まずは職場復帰を果たさなければならない、という課題があるのだが、病気の体験も初めてなら、治療(移植)ももちろん初めて。このような初めて尽くしの状況で、どうすれば職場へのソフトランディングを果たせるかは、正直、ブラックホールに突き進んでいくような感覚がある。
その意味で、詳細な研究と科学的根拠に基づいた、がんサバイバーのための身体回復プログラムは、とてもありがたい。
私と同様な思いをしている人は多いはずだ。やみくもな運動は、かえって体を壊す結果も招きかねない。
このプログラムの存在を多くのがんサバイバーの人たちに知らせていくことにしよう。